9月10日は学生フォーミュラ日本大会2025の3日目。

この日は車検日で、引き続き全車検の合格を目指して受験が進められた。

全車検通過は35チーム。

この日終了時点で、全チーム85のうち全審査通過が35チームとなった。この中には各クラスの昨年王者であるC01京都工芸繊維大学やE01名古屋大学、そして海外勢であるE35Prince of Songkla Univ.(タイ)が含まれている。

詳細は、日本大会公式の進捗公表を確認⇒(https://www.jsae.or.jp/formula/、下方”Technical Inspection Progressにて”)

また、難関とされる機会車検の一発合格については、昨日の東大、名古屋工大、東北大に加え、この日は岐阜大学、京都工芸繊維大学、日本大学生産工学部、帝京大学の4チームが新たに一発通過を達成した。

そしてこの日はプラクティスエリアがオープンに。全車検を通過したチームが、明日に控える動的審査を前に、車両のチェックランを行った。

明日の4日目からは、ついに動的審査(走行競技)が始まる。

まずはスプリント系3競技のアクセラレーション、スキッドパッド、オートクロスが行われていく。